内田病院では、外来・入院・訪問リハビリと、リハビリテーション科のスタッフが広くすべての業務に携わることが出来ます。入院中に担当させていただいた患者様が退院される予定に沿って、ご自宅に訪問し、ご自宅での生活に必要なリハビリを重点的に行います。また、退院後はご予約いただき外来でのリハビリを引き続き行うことで、退院後の生活に入院中のリハビリが活かせているかを確認することができます。昨年からは訪問リハビリを立ち上げ、ご自宅まで伺って患者様の生活に密着したリハビリを行うことが出来るようになり、充実したリハビリ施術が行えるようになりました。

　頼っていただける患者様との関係性を絶つことなく、親身に寄り添えることに遣り甲斐を感じることが出来ます。

 

   昨年、訪問リハビリを立ち上げました。退院後の患者様は、訪問看護での医療面でのサポートはもちろんのこと、ご自宅での生活をご自身で出来るようにトイレや食事のリハビリテーションが不可欠です。自宅での転倒などがないように、排泄や食事が自分で出来る生活に満足感を感じて頂けるように、 ご自宅まで見届けることが出来る今の仕事に遣り甲斐を感じています！

 　訪問リハビリの立ち上げを任された時は、何しろはじめてのことばかり。正直、大変でしたが、今となっては大きな自信に繋がったと感じています。慣れない書類仕事が増え、戸惑いもありましたが、病院内のケアマネさんからのサポートは大きな支えになりました。

　訪問リハビリの外部研修や、講師を招いての研修会で、即実務に活かせることをたくさん勉強する毎日。習得したことを患者様に提供できるよう、 感染対策を心掛けて患者さんのご自宅へ自転車で出動する毎日です！

　毎日のリハビリは、患者様にとっては時として辛くなる場面もあります。成果が出ない、思い通りに歩けないなど。そんな時には、病院の窓から広々見渡せる桂川の景色と、嵐山の緑に映える松尾大社の朱色の鳥居はなにより心を癒してくれます。気分転換に、一歩外へ繰り出して目の前の桂川遊歩道での屋外歩行訓練やお散歩で外の空気を吸って深呼吸すれば、今までのもやもやがすっと晴れる気がします。頑張らなくても大丈夫、焦らない「ゆとりのリハビリ＝ユトリハ」が、内田病院にはあります。いろんなことをリセットできる「いい時間」を。。。

 

外部研修後の院内伝達講習では、パワーポイントを使って事務看護師なども含めた沢山のスタッフの前で発表しました。ただ研修に参加するだけではなく、それを自身が消化吸収して発表することで、他部署の方からの声がけも増え、今まで以上に自身の成長を確認できたいい機会をいただいたと感じています。さらに、習得したスキルを日々の仕事にフィードバックすることで、満足度の高いリハビリを実践出来るようにしたいと思います。 患者様のリハビリも自身の成長も、焦らずゆっくりと、でも地道に前に進む

お陰様で　内田病院　介護事業課　は、居宅介護支援事業所立ち上げ以降、ご依頼いただく利用者数が増え続けており、只今　ケアマネ・訪問リハＰＴ・訪問看護師と　スタッフ募集中です。

ご興味ある方、是非お問い合わせください。